ロールスクリーン
シンプルで省スペースなロールスクリーンは、窓まわりを美しく整える実用的なアイテムです。1mm単位のオーダーメイドに対応し、取付方法や操作方法、生地の機能からお部屋に合ったタイプを選べます。
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ロールスクリーンはネジ止め式・つっぱり式のどちらを選ぶ?違いと選び方
投稿者
高橋 由衣
ロールスクリーンのネジ止め式とつっぱり式は、固定方法や安定性、設置できる場所が異なります。本記事では、それぞれの特徴やメリット、取り付け前に確認したいポイントを比較し、ご自宅の窓に合った選び方をわかりやすく解説します。
ロールスクリーンを選ぶとき、「ネジ止め式とつっぱり式のどちらがよいのだろう」と迷う方は少なくありません。安定性を重視するならネジ止め式、窓枠への穴あけを避けたいならつっぱり式が基本ですが、どちらにも取り付け条件があります。
Grandekorでは、商品によって両方の取り付け方法から選べる場合があります。この記事では、それぞれの違いと、住まいや窓枠に合う選び方をわかりやすくご紹介します。
※対応する取り付け方法、製作可能サイズ、必要な奥行きは商品によって異なります。
ネジ止め式にはネジを固定できる下地が、つっぱり式には本体を収められる奥行きと平らな取付面が必要です。窓の状態と使い方を基準に選びましょう。
賃貸住宅ではつっぱり式が選びやすく、大きな窓や長期使用ではネジ止め式を中心に比べると判断しやすくなります。光漏れを抑えたい場合は、固定方法だけでなく、生地性能や窓を覆う範囲も確認しましょう。
ネジ止め式とつっぱり式の違い
先に結論をお伝えすると、安定性や長期使用を重視するならネジ止め式、壁や窓枠への穴あけを避けたいならつっぱり式が基本の選択肢です。ただし、住まいの種類だけで決めず、下地や窓枠の奥行き、形状も確認して選びましょう。| 比較項目 | ネジ止め式 | つっぱり式 |
|---|---|---|
| 固定方法 | ブラケットをネジで固定し、本体を装着 | 窓枠内で左右の固定力を調整 |
| 穴あけ | 原則として必要 | 不要 |
| 安定性 | 適切な下地に固定できれば安定しやすい | 窓枠の形状や固定状態の影響を受けやすい |
| 必要な条件 | 下地、取付面の材質・強度 | 奥行き、平らな取付面、窓枠の強度 |
| 取り付け作業 | 位置決め、下地確認、ネジ固定が必要 | ネジ止めは不要。正確な採寸と固定調整が必要 |
| 取り外し | 工具を使ってブラケットを外す | 比較的取り外しやすい |
| 取り付け跡 | ネジ穴が残る | ネジ穴は残らないが、接触跡が残る場合がある |
ネジ止め式とは
ネジ止め式は、ブラケットを窓枠や壁面へネジで固定し、そこへ本体上部を装着する方法です。Grandekorの商品では、取り付け位置を決めてブラケットを固定したあと、本体を掛けて奥までしっかりとはめ込む構造が基本です。
天井付け
窓枠内の上部などにブラケットを固定する方法です。本体が窓枠内に収まり、窓まわりがすっきり見えます。取り付け前に、本体を収められる奥行きがあるか、ハンドルやクレセント、網戸に干渉しないかを確認します。正面付け
窓枠の正面や窓上の壁面にブラケットを固定する方法です。窓全体を覆いやすいため、窓枠内の奥行きが足りない場合や、左右からの光漏れを抑えたい場合にも向いています。壁面の下地に加え、エアコンや家具、カーテンレールとの距離も確認しましょう。ネジ止め式のメリット
- 適切な下地に固定できれば、本体がずれにくく安定して使いやすい
- 同じ窓で長く使う場合や、日常的に開閉する窓に選びやすい
- つっぱり式に比べて、大きなサイズの選択肢が多い場合がある
- 天井付けと正面付けから、窓の奥行きや見せ方に合わせて選べる
取り付け前に確認したいこと
ネジ止め式で最も大切なのは、ブラケットを安全に固定できる下地と取付面です。付属のネジが、すべての壁材や天井材に使えるとは限りません。木部以外へ取り付ける場合や、内部構造が分からない場合は、無理に作業せず、施工業者や建物の管理会社などへご相談ください。 ブラケットは位置を測って水平に固定し、本体が確実にはまっていることを確認します。 賃貸住宅の場合:天井付けや正面付けではネジ穴が残ります。取り付け前に、賃貸契約や管理会社の規定をご確認ください。つっぱり式とは
つっぱり式は、壁や窓枠にネジ穴を開けず、窓枠内で左右の固定力を調整して本体を設置する方法です。Grandekorの商品では、本体を窓枠内に収め、左右の固定部分を密着させたあと、付属の六角レンチで固定力を調整する構造が基本です。 一般的な突っ張り棒のように置くだけではありません。窓枠に合うサイズを測り、付属の取扱説明書に沿って固定します。基本の取り付け手順
- 本体を窓枠内の取り付け位置に合わせる
- 一方の端を窓枠へ押し当て、反対側も窓枠内へ収める
- 六角レンチで固定力を調整する
- 本体が水平で、傾きやぐらつきがないことを確かめる
取り付けに向かない窓枠
- 本体や固定部分を収める奥行きが足りない
- 左右の取付面に段差や大きな凹凸がある
- 左右の面が平行ではなく、窓枠に大きなゆがみがある
- 固定部分が当たる面の強度が足りない
- 商品が対応する幅・高さを超えている
- 本体がハンドル、クレセント、網戸に干渉する
つっぱり式のメリット
- ネジ穴を開けずに設置でき、賃貸住宅にも取り入れやすい
- 下地探しやネジ穴の位置決めがなく、取り付け手順が比較的シンプル
- 模様替えや引っ越しの際に、取り外しや再設置がしやすい
ずれたり外れたりする主な原因
つっぱり式は、取付条件を満たす窓枠へ正しく固定することが大切です。次のような状態では、本体がずれたり外れたりする可能性があります。- 注文サイズが窓枠に合っていない
- 必要な奥行きがなく、取付面も平らではない
- 固定力の調整が足りず、本体が水平になっていない
- 対応サイズを超えている、または操作時に強い力を加えている
- 使用中に固定部分がゆるんでいる
条件別|どちらを選ぶ?
| 条件 | 検討したい方法 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 賃貸で穴を開けたくない | つっぱり式 | 奥行き、窓枠形状、賃貸契約 |
| 同じ窓で長く使いたい | ネジ止め式 | 下地、取付面の強度 |
| 毎日開閉する | ネジ止め式を中心に比較 | 固定状態、操作方法 |
| 大きな窓に設置したい | ネジ止め式を中心に比較 | 対応サイズ、本体重量 |
| 取り外しや移設が多い | つっぱり式 | 移設先の窓サイズ |
| 窓枠内の奥行きが足りない | ネジ止め式の正面付け | 壁面の下地、周辺との干渉 |
| 寝室の光漏れを抑えたい | 正面付けを検討 | 遮光生地、窓を覆う範囲、すき間 |
注文前に確認する4つのポイント
1.穴あけの可否と下地
ネジ穴を開けられるか、ブラケットを固定できる下地があるかを確認します。賃貸住宅では管理会社の規定も確認しましょう。2.窓枠の奥行きと形状
つっぱり式では、奥行きと左右の取付面を確認します。段差や大きな凹凸、傾きがある窓枠には安定して固定できないことがあります。3.取り付け方法ごとの対応サイズ
取り付け方法によって製作可能な幅や高さが異なる場合があります。希望する方法で窓のサイズに対応できるかを確認します。4.取り付け方法を決めてから採寸
幅と高さは複数の位置を測り、自己判断で寸法を差し引かないようにします。窓の実寸と注文サイズが同じとは限らないため、商品ごとの採寸案内に沿って入力してください。 よくある採寸ミス:幅と高さを逆に入力する/一か所だけ測る/必要な奥行きを確認しない/商品ごとの入力方法を見ずに寸法を調整するGrandekorで取り付け方法から選ぶ
取り付け方法が決まったら、対応商品を確認しましょう。Grandekorでは、ネジ止め式とつっぱり式の両方から選べる商品もご用意しています。対応状況や製作可能サイズは商品ごとに異なるため、各商品ページの取付条件と採寸案内をご確認ください。
ネジ止め式
安定した取り付けを重視する方に
窓枠や壁面へしっかり固定できる取り付け方法です。長く使いたい窓や、安定性を重視したい場合におすすめです。
- 安定しやすい固定方法
- 幅広い商品・窓サイズから選びやすい
つっぱり式
穴をあけずに取り付けたい方に
壁や窓枠にネジ穴をあけずに設置できる取り付け方法です。賃貸住宅や、取り外しやすさを重視したい場合にも選びやすいタイプです。
- 壁や窓枠への穴あけ不要
- 賃貸住宅にも取り入れやすい
よくある質問
ロールスクリーンの取り付け方法を選ぶ際によくある質問をまとめました。実際の設置条件は商品や窓の状態によって異なるため、ご注文前に各商品ページの仕様もあわせてご確認ください。
Q
賃貸住宅では、どちらを選べばよいですか?
A
穴あけを避けたい場合はつっぱり式が候補です。窓枠が取付条件を満たすことと、管理会社の規定をご確認ください。
Q
つっぱり式は落ちることがありますか?
A
サイズや固定力、取付面の状態が合わないと、ずれたり外れたりすることがあります。設置後は本体が水平で、操作しても動かないことを確認してください。
Q
つっぱり式なら窓枠に跡は残りませんか?
A
ネジ穴は残りませんが、窓枠の材質や固定する力、使用期間によっては、接触跡や圧迫跡が残る場合があります。
Q
石こうボードにネジ止めできますか?
A
付属のネジが石こうボードに使えるとは限りません。取付面の構造が分からない場合は、施工業者などへご相談ください。
Q
大きな窓にもつっぱり式を取り付けられますか?
A
対応できる幅と高さは商品によって異なります。希望するサイズがつっぱり式の製作可能範囲に含まれているかを確認し、範囲外の場合はネジ止め式も比較してください。
Q
どちらのほうが遮光性に優れていますか?
A
遮光性は固定方法だけでなく、生地性能、取り付け位置、窓を覆う範囲、製品と窓枠のすき間によって変わります。光漏れを抑えたい場合は、正面付けもご検討ください。
Q
自分で取り付けられますか?
A
取付条件を満たし、取扱説明書に沿って作業できる場合は、ご自身で取り付けることも可能です。下地や取付面の構造、安全性を判断できない場合は、無理に作業せず施工業者などへご相談ください。
まとめ
ネジ止め式は安定性や長期使用を重視する場合に、つっぱり式は穴あけを避けたい場合に向いています。どちらを選ぶ場合も、下地や窓枠の状態が取付条件を満たしているかを確認しましょう。 選び方の目安:安定性と長期使用を重視するならネジ止め式。穴あけを避け、取り外しやすさを重視するならつっぱり式。最後は、ご自宅の窓と商品の取付条件が合っているかを確認して選びましょう。この記事の目次
高橋 由衣について
Grandekorのコンテンツ編集担当。日本の住まいに合う窓まわり製品の選び方を中心に、記事制作・編集を担当しています。商品仕様や取扱説明書、実際の設置条件を確認しながら、ロールスクリーンやブラインドの選び方、採寸・取り付け、お手入れのポイントを、初めての方にもわかりやすくお伝えします。
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